2018/01/14 04:01
こんにちは。
日本糀協会 えいらくさゆりです。
今日は、IN YOUの記事を書き終えてネットサーフィンしていた時に、目にとまったブログ記事がありました。
前前回のIN YOUで書いた記事
「酒は百薬の長」ではなかった!お酒は発がん性物質です。遺伝子組み換え作物を含むものも出回っているって知ってる?あなたの健康を守るために知っておきたいお酒の基本知識
がアップされた直後、SNSでは、ニューズウィークの記事をシェアして嘆いている「飲んべえさん達」
を見かけました。
アルコール とがんの関係が明らかに DNAを損傷 二度と戻らない状態に
私の目に止まったのは、これに対して、違を唱える⁇専門家のブログ。
1月12日:アルコールは本当にDNA障害を介して発がんに関わるのか?(1月11日号Nature掲載論文)
このブログのなかで西川先生は、
「逆に、アルコールを処理しきれないとアルデヒドができてDNAが障害されるが、私たちはそれをしっかり修復するメカニズムを持っていることを知り、酒好きの私にとっては逆に安心できる論文だった。」
とおっしゃっています。
まあ、「酒好き」と言うバイアス、かかってませんよね…?と素人の私は疑っちゃうところもあるのですが、要は
バランスが大事よ!ってことですよね。
アルコールが発がん物質であることを、国がホームページにのせているのは間違いない。
きっと危険因子ではあるだろう。
だけど、発がんの危険因子なんて、他にもいっぱい転がっています。
傷ついても修復できる体。
取り込んでも排出できる体。
毎日の食生活で、これらを気をつけて、
たまにはお酒でストレス発散もする。
これが一番いいのではないでしょうか?(o^^o)
(もちろん、飲み過ぎには注意です!)